人気ブログランキング | 話題のタグを見る

手揮琵琶実用その2

ピーパーシーの用法もう一つ、
提手上勢(ティショーシャンシー)と同じ使い方をお伝えします、違いはケイの向きだけです、

相手に両上腕を掴まれた時の想定
右足重心、肩から肘にかけて内纏と身体軸右回転
掴んだ相手はこの時点で踵が浮きます
その肘の向きを固定しながら、肘から手首を外纏し指先を相手に伸ばすと、後ろに飛ばされてゆく相手が見えるでしょう!
両方の肘から肩の間を掴まれた想定
相手の肘の内側で外纏して飛ばすもよし、

外纏を相手肘を外から巻込み、肘を固定して、内纏も 素敵な押し飛ばしができます。
二人で練習する場合、後ろに転んで後頭部、尻餅で腰を痛めることが無いようにご注意してください。m(_ _)m

水平に押し飛ばすならピーバーシー、斜め上ならティーショーの実用になります

因みに長い武器の槍で刺す順番で(内の手から外の手)動かさすならば、相手が飛びます。逆は利きません。

目線は 掲げる頭と手の反する前後の開き
腕のねじりは 雑巾絞り です、海苔巻きではありません。
by zhuneijianer | 2010-02-03 16:33
<< ピーパーシー 手揮琵琶 相手の腕を挟む用法 >>