太極拳の動作を区切って行うと、手と足の一致が解りやすくなります、
号令法と呼ばれます。 ユンショウの区切り方 手のみ ユンショウの始めと終りを止めながらチェック 2拍子 右、左と張り出す掌と、その肘斜め下にもう一方の掌を同時に止める 3拍子 動作中間で、上手は顔前、下の手は股関節辺り、木に抱き着く形の手を上下にして、内に丸みを残した状態を入れる 四角いユンショウ 上と下の手の入れ替えを2拍子で行う、長方形のようなイメージ 四角の動きに中間を入れて止める 手と足の一致を区切って行なう 2拍子では、開く左足と寄せる右足 3拍子では中間で馬歩 四角でも、2拍子と3拍子の要領で足とのタイミングを合わせます 目線は上の手の遠くをご覧になるといいでしょう(視点も遠近ありますが、) 号令で区切ると、大雑把で固い印象になる反面、上下相随の感覚はつかみやすいと思います、 角張った動きにカーブをつけて、止めずに動くと滑らかで、より正しい動作に近付きます。 フィルムのコマ数と同じですね。 また動きに慣れている方も時に 区切ってフォルムの調整をおすすめします。 止まることは 動くこと 動くことで 止めを見付けます。
by zhuneijianer
| 2010-03-09 17:50
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